06.4.21 祐天寺キクヤベーカリー

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-Prologue-

世界各地に点在するエージェントに

「美味しいクリームパンについて報告セヨ」

と指令を出したところ、

「祐天寺に夜中しかやっていない、そして夜中に行列が出来ているパン屋がある」

しかも

「おじいちゃんがランニングとトランクスにエプロン姿で売っている」

など、聞けば聞くほど都市伝説のような話が出てくる。
真偽を確認すべく、一向は祐天寺・五本木へ向かったのであった・・・

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キクヤベーカーリー

深夜0:00頃到着。

シャッターは閉まっているし、
周囲の商店街に人気もない。今日は休みなのか・・・?!

周囲より
「シャッターが半分開いていれば、下から挨拶すれば開けてくれるらしい」
「店が開くか開かないかは体調しだい」
などと伝説化を超えて神格化された
情報が飛び交う。

   
御来光

待っていると人がチラホラと集まってくる。

2人、3人、10人、20人・・・
周囲の閑散とした雰囲気 もあり、
ゾンビ映画のようで かなり異様である。

時間が時間なので、
近所の常連客が主のようだが
初めて来る人もけっこういるようである。

その尋常ではない光景に
否応なくテンション上がる取材班。

そして、
0:40分頃、
店の電気がつく!!

神が降臨したかのような
錯覚を覚える。

   
クリームパン

なんだかんだで列の先頭になっていた我等取材班。
とりあえず目的のクリームパンをゲット。

人が一気になだれ込んで
パンをガンガン取っていく。

   
みんな怒涛の勢いで買っていく・・


 

 

 

 

店のおじいちゃん。

見ているとほのぼのしてくる。

日曜日が休みらしい。
写真より察するに。

 
ゴイスー・・・・
 

Epilogue-

今回の調査では開店前の誰もいない状態から、人が集まって開店するまでの一部始終を目撃・体験することができた。

この腸アシッド体験に、私の胸毛は確かに躍動していた。

ちなみにクリームパンの味は素朴な感じで、特別私の好みではなかったが(個人的感想なので参考にしないで欲しい)、
そんな次元を超えた魅力を感じた。

きっと買いにきている人達もデジタルにはないアナログディレイのような温かみを求めてやってきているのだろう。

都市伝説のようなパン屋は、確かに存在した。

This is not a fairy tale...

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■店 舗 名 : キクヤベーカリー
■住   所 : 〒158-0083 東京都目黒区五本木2-13-2
■ T E L : 03−3712−7408
■営業時間 :0:00〜3:00 (その日の体調と売れ行きで変動あり?)
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