ペリー来航以来最大の事件

Posted on 土曜日, 6月 2nd, 2012

夢を見た。

子供が川へ落ちて、僕は飛び込んで助けに。
(夢の中で)無事だったわけなんですが、今日はなんとなく何かが起こりそうな気がして、いつもより気を引き締めねばと一人勝手に思う。
よちよちで歩き回るようになって、いろんな物触ったり転んだり頭ぶつけたりと何かと危険は多い。

朝5時頃起きて、掃除に洗濯に・・・暑いので風が通るよう玄関のドアを少し開けて。
静かに通る風が心地良い。

お昼になり、昼食を食べて、外へ出かけることへ。

11時頃、階下に住む大家さんから嫁の携帯に着信があったらしく、まぁ、最近あまりたいしたことない事でかかってくることが多いから帰ってからかけ直す・・・ということで外出。

ここの電話がまさか、ペリー来航以来最大の事件に関する電話だとは知る由もなく・・・

 

↑高津のベビーザラス。
その後溝口へ。

 

家に帰ったのが17時過ぎくらいだったか・・・、僕は子供と一緒にお風呂に。
その間に嫁が大家さんに電話をかけ直したらしく 。
なんとなく聞こえてくる話し声・・・、ペリーのこと・・・?
とにかくそのテンションから察するにただ事ではないらしい。
狼狽した嫁が風呂に入っている僕にその内容を伝えにくる。

11時頃、階下の大家さん宅前のプチ中庭に謎の動物が現れたらしく、 スカンク?猿?よく分からないけど捕まえる事はできずどっかへ行ってしまい。
そう言えばうちがリスを飼っているということを思い出し、もしやと思い電話したらしい。
ハッっと、朝、玄関の扉を開けていたことを思い出す。
いつも(ペリーが出ないように気をつけながら)開けているのだけど、そのときに出て行った可能性は高い。
「いつもより気を引き締めねば」と思いながら目覚めたはずが、完全に裏をとられた格好。

そんな電話とはつゆ知らず僕らは外出し、もうかれこれ7時間くらいは経過してる・・・
風呂から上がり、すぐに近所を探しに。
家の周りは民家にアスファルトと環境も悪い・・・木といえば人の家に植えている木があることはあるが・・・・通常で言えばこの時間はこの時間は寝ている時間、どっかで寝ているのか誰かに保護されているか・・・、ここら辺にじっとしていることも考えにくいし・・・いろいろな考えが頭を回りながら、家の周りをグルグル・・・・
見つからずあきらめの中家へ戻る。

家(3F)の廊下から嫁と二人、無言でしばし下を眺める。
諦めの中、家の中へ戻ろうとしたその時・・・
下にひょっこりどこかで見た姿が・・・!!?

走ってその場所まで行くと、ペリーがひょっこり出てきてました。
少し怯えた様子で、ここら辺は長い付き合いが成せる所か、「おいで」と呼ぶとひょろっとやってきてなんなく抱きかかえ、そんなこんなで家に戻ってきました。

もちろん、本来なら森にいるべきで、家にいることが最善ではないんですが・・・(この話は長くなる)、とりあえずは・・・良かった。


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