こんばんは、ちんけんいちです。
ちん けんいち ではなくて ちんけん いち です。
今日はタイトルの話でも。
昔、20歳くらいの頃でしょうか、なぜかスペイン語の教則レコードをよく聴いていて。
教則レコードなので、lessonの意味である「leccion(レクシオン)」と合間合間に渋い声で言っていて。
それがやたらと頭に残り、なんか響きが気に入ったので、曲名かなんかで使おうと思っていて。
それはそれでありーの、あとはGlenn Brancaの「Lesson No. 1」でしょうか。
音もジャケも好きな一枚なんですが、ちょっとしたエピソードがありまして。
昔バイトしていたレコード屋で「SABU事件」という某有名DJと某評論家とSABUを巡る事件があったのですが、簡単にいうとちょっとしたトラブルになりまして、簡単にいうとキャンセルになったレコードを買い取って責任を取らないといけない状況になりまして、そん時買い取った中の一枚がLesson No.1だったというわけです。
で、こちらの曲解説にも書いてますが、いつだかのLogicのアップグレードの際(AppleがEmagic買収したときかな?)にLogicの新機能試しながら一曲作ったのですが、それにスペイン語の教則レコードとグレン・ブランカ「 Lesson No. 1 For Electric Guitar」とLogicとEssential Logicを掛けた「Lektion No.1 for Essential Logic」というタイトルを付けてみました。
当初「leccion」だったんですが、ドイツ語の「lektion」というのが目に入り、見た感じがこっちの方がいいかなと思い替えました。
で、まぁ、今回いろいろと自分でやったわけなんですが、全て無知の状態からそれこそレッスン1から一つ一つ覚えながらやっていったわけで、タイトルにもちょうどいいかな、と思いタイトルも「Lektion No.1」にすることにしました。数年前に。
こういう話は1曲1曲いちいちできるのですが、いちいち語るのは下世話だし、難しい所です。
ま、今日はタイトル&タイトルトラックということで特別に。
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